なんでやねん!


、茜さん達が上手くいったから、私も続きそうな気がしてきた。


「それなら、『片付けに行く』って言ったら?昨日、洗い物も何もしないで帰ったから。」


それ、良い!


「そうします!ありがとうございます。」


茜さんとの電話を切った後、少しためらったけど、思い切って勇輝さんに電話をかけてみた。


プルルルルプルルルル


プルルルルプルルルル


出ない…。


いきおいに乗って、電話をかけただけに、拍子抜け。


急に力が抜けちゃった。


勇輝さん、寝てるんかなぁ。


♪皆さん、本物の浅井ですよ!トゥース!♪


「うわっ!」


勇輝さんからの着メロだ!


ビックリした。


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