夢の続き~天国へのloveletter~(実話)
第4話 卓也の過去
夏祭り以来、里沙と弘樹さんと卓也と四人で遊ぶ事が多くなった
『麗奈〜♪今弘樹から電話あって明日弘樹達の給料日だからカラオケ行こうだって♪』
仕事帰りのコンビニで話してると嬉しそうに里沙が言った
『たまには二人きりデートしたいんじゃないの?』
『あぁ〜麗奈がそうしたいんでしょう??』
『ばか!!!!』
『ねぇ〜麗奈あんなに嫌ってた卓也君のどこに惚れたの?ってかあの髪型とか彼らしくないよね!弘樹と爆笑したもん』
卓也のどこに惚れた?
今の今まで考えたことなかった
強引に付き合った感じだったからな
顔はまぁまぁだけど
言葉使いは悪いし
いつも変な柄の入ったヤンキージャージ着てるし
でも…卓也は何事にも一生懸命なんだよね
真っすぐな瞳をして
いつも前を向いてる
そんな所にどんどん惹かれたのかもしれない
『やっぱり顔に決まってるやん』
『えっ〜!絶対有り得ない!麗奈のタイプはジャニーズ系じゃん』
『ひっどぉい!絶対有り得ないってなくない??弘樹さんだって極道系じゃん(笑)』
あたし達四人はずっと一緒だと思っていた
『麗奈〜♪今弘樹から電話あって明日弘樹達の給料日だからカラオケ行こうだって♪』
仕事帰りのコンビニで話してると嬉しそうに里沙が言った
『たまには二人きりデートしたいんじゃないの?』
『あぁ〜麗奈がそうしたいんでしょう??』
『ばか!!!!』
『ねぇ〜麗奈あんなに嫌ってた卓也君のどこに惚れたの?ってかあの髪型とか彼らしくないよね!弘樹と爆笑したもん』
卓也のどこに惚れた?
今の今まで考えたことなかった
強引に付き合った感じだったからな
顔はまぁまぁだけど
言葉使いは悪いし
いつも変な柄の入ったヤンキージャージ着てるし
でも…卓也は何事にも一生懸命なんだよね
真っすぐな瞳をして
いつも前を向いてる
そんな所にどんどん惹かれたのかもしれない
『やっぱり顔に決まってるやん』
『えっ〜!絶対有り得ない!麗奈のタイプはジャニーズ系じゃん』
『ひっどぉい!絶対有り得ないってなくない??弘樹さんだって極道系じゃん(笑)』
あたし達四人はずっと一緒だと思っていた