夢の続き～天国へのloveletter～(実話)
〜♪


麗奈が家を出たとたん携帯が鳴った



もぉ〜また里沙からだぁ〜

大丈夫だって言ったのに

そう思いながら携帯を出すと卓也からだった


えっ…


こんな時間に


さっきカモフラージュの為におやすみメールしたのに


まさかバレちゃったのかな…


麗奈は不安になりながらも電話に出た


『はい、もしもし』


『寝てたか？メール見たら麗奈の声聞きたくなってなぁ』


その瞬間、バレてないけとが分かったので ホッとした


『もぉ〜♪卓也は甘えん坊さんなんだから』


『るせーなぁ〜いいだろ！』




愛しい卓也の声


ある意味 卓也からパワーを貰った気がした




卓也が少しでも楽になるならそれでいい



それだけで…


あたしも幸せだから




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