夢の続き~天国へのloveletter~(実話)
行為の後、いつものように二人ジャレ合っていた


『麗奈はもう煙草吸わなくて平気か?』


『え?何よ…急に…全然平気よ』


『麗奈は、いい子でしゅね』





卓也の元気な赤ちゃん生みたいからね


卓也との幸せの為だったら煙草なんかすぐに止めれた



『なぁ〜麗奈一緒に住まないか?親父達もそうしろって言ってたしなぁ〜俺離れたくないんだ!麗奈の両親にちゃんと挨拶するから』



え…初めての同棲

ずっと卓也と一緒


麗奈は考えただけでドキドキした


『あ〜!麗奈、今やらしい事ばっかり想像してただろ(笑)』



『もぉ〜それは卓也の方でしょ(笑)』



そして寝る時


卓也は夢を話してくれた


『俺!今は鳶ばかりしてるけど大工で頑張ってみたい!親父みたいになりてぇんだ』


夢を語る卓也の瞳はキラキラしていた




そばにずっといて


夢を見守りたいって


心から思った








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