気づけば、あなたが
いよいよ
高校の門をくぐる。
「どうしたの 杏」
「ううん・・・別に」
そう答えたが
本当は、落ち着かなかった。
周りを見渡す。
受験の時
一緒の教室だった人もいた。
やはり
周りを見渡す。
知らない間に
捜してる・・・
心を閉ざしたはずなのに
陽介の姿を
必死になって
捜してる自分がいた。
クラス編成の書いてある掲示板へと向かった。
端から順に見て行く。
一組
二組
三組
えー、まだぁ
つい そんなことをもらしていた。
四組
五組
・・・ん・・・・・・
あっ!
あった!!
高校の門をくぐる。
「どうしたの 杏」
「ううん・・・別に」
そう答えたが
本当は、落ち着かなかった。
周りを見渡す。
受験の時
一緒の教室だった人もいた。
やはり
周りを見渡す。
知らない間に
捜してる・・・
心を閉ざしたはずなのに
陽介の姿を
必死になって
捜してる自分がいた。
クラス編成の書いてある掲示板へと向かった。
端から順に見て行く。
一組
二組
三組
えー、まだぁ
つい そんなことをもらしていた。
四組
五組
・・・ん・・・・・・
あっ!
あった!!