私には霊が見える…


『今までお稲荷さんはこの家を守ってきました。でもおばあちゃんが無くなってからお供えも無くなり掃除もしてくれないって』


「……確かに。私は余り関心が無かったから、それが原因なのね」

『お稲荷さんへの感謝を忘れず大切に祀れば大丈夫だと思います』


それを聞いた早苗のお母さんはマメに御祈りをしお供えをした



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