君に歌うこの詩
好きな人
「ごめんごめんっ!寝坊しちゃったー!遥オハヨー♪」
「大丈夫。おはよ♪」
私、坂田瑞希。高校2年生。毎朝、今井遥と学校に登校している。
遥は小学校からの幼なじみ。そして、私の好きな人。
幼なじみという関係が壊れてしまうのは嫌だから…
告白はしないつもり…
「じゃぁ、またな!」
「うん…またね」
私と遥はクラスが違う。
私が1組、遥は3組。
「瑞希〜朝から彼氏と熱々ですね〜♪」
「彼氏じゃないしっ!」
この子は山本彩。私の親友。入学式の日に一番始めに私に話しかけてくれた。見た目はかわいいけど気は強い。
「ねぇ瑞希〜、遥くんは、ルックスいいし、性格いいし、みんなに人気なんだよ?瑞希も早く告んなきゃっ!」
「うーん…」
告白しろって言われても…
やっと学校も終わり、今は彩と下校中。
「瑞希、誕生日いつだっけ??」 「えっと、6月6日……って今日じゃん!!」
「今気づいたか…はい!これプレゼント!」
「ありがと〜♪」
「いえいえ♪じゃぁまた明日ね!」
「うん!ばいばーい♪」
「ただいま〜」
「おかえりなさーい♪これお父さんとお母さんからのプレゼントね。」
「ありがと〜!」
なんか…プレゼント…めっちゃペラペラで薄いんですけど…
「大丈夫。おはよ♪」
私、坂田瑞希。高校2年生。毎朝、今井遥と学校に登校している。
遥は小学校からの幼なじみ。そして、私の好きな人。
幼なじみという関係が壊れてしまうのは嫌だから…
告白はしないつもり…
「じゃぁ、またな!」
「うん…またね」
私と遥はクラスが違う。
私が1組、遥は3組。
「瑞希〜朝から彼氏と熱々ですね〜♪」
「彼氏じゃないしっ!」
この子は山本彩。私の親友。入学式の日に一番始めに私に話しかけてくれた。見た目はかわいいけど気は強い。
「ねぇ瑞希〜、遥くんは、ルックスいいし、性格いいし、みんなに人気なんだよ?瑞希も早く告んなきゃっ!」
「うーん…」
告白しろって言われても…
やっと学校も終わり、今は彩と下校中。
「瑞希、誕生日いつだっけ??」 「えっと、6月6日……って今日じゃん!!」
「今気づいたか…はい!これプレゼント!」
「ありがと〜♪」
「いえいえ♪じゃぁまた明日ね!」
「うん!ばいばーい♪」
「ただいま〜」
「おかえりなさーい♪これお父さんとお母さんからのプレゼントね。」
「ありがと〜!」
なんか…プレゼント…めっちゃペラペラで薄いんですけど…