7日目の恋



「陽!いいのッッ私が悪いの…陽は私を助けてくれようとしたんだよね?」









……




「なのに…私が叫んじゃって……ごめんね?」





なんで恵美子が謝るんだ……?俺が悪いのに……








「いや…俺が勝手な事したから…ごめんな?」




「陽……」





泣きそうな目で俺を見る。






「それより…あいつ…誰?何があった?」















「えっ…と…それがね―…」





恵美子は言いにくそうに話始めた。




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