7日目の恋


家に入ると、お父さんの姿はなくて…


こんな私に呆れて、出ていったんじゃないかって……


不安になった。







「お母さん…お……お父さんは?」


思いきって聞いてみた。







その時…










ガチャッ






ドタドタドタドタ―ッッ








誰かがこっちに近づいてきているのが分かった。









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