7日目の恋







「先生…!!」










いた。

















やっと見つけた。










直ぐにでも走って行きたい。













でも、私は














そこから動けず、


ただ…ただ



立ちすくんでいるだけだった。


















だって、




そこには








嬉しそうに話をする




中村先生と
















桐谷先生がいたから。


















ズキッて
















胸が痛んだ。















あんまりにも、二人が似合いすぎて、嫌になった。















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