*いつかまた・・・*
*本気の恋*
-街は綺麗にライトアップされて、もうクリスマス気分の12月中旬。
「なぁ、由芽っ!!もぅ1回俺と付き合ってくれよ!!」
「あー、無理。だってもうアンタの事好きじゃないし。」
-また、彼氏を振った
今月に入って早6人目。
友達の南からは
「本気の恋しなきゃダメだよー!!」って、忠告されちゃった。
でも、何か・・・・そぅいうの無理。
「はぁ、何かなぁー・・・」
-♪~♪~♪
突然電話がなった。
ディスプレイ画面には“本山南”と表示されていた。
「もしもーし?」
「あーっ!由芽ーッッ??」
「うんっ」
「今から遊べる-?!あっ、でも由芽彼氏いるもんねーっ!!」
「別いいよーっ!さっき、彼氏振ったし。」
「またっ!?・・・今月に入って何人目だと思ってんの
!!」
南は少し引きながら言った。
「6人・・・くらい」
「んもうっ!!もっと由芽本気の恋しなよっ!!」
「でも・・・「でもじゃないっ!逃げてばっかじゃ先に進まないよ!」
「・・・。」
確かに、南の言う通り、本気で恋愛しなきゃいけないことくらい分かってる。
でも、私は本気の恋が怖いんだ・・・
-あんな、お姉ちゃん見たら・・・
私の姉、優香は4年間付き合っていた恋人がいた。
2人は仲が良く、高校卒業したら、結婚しようと誓っていた
「なぁ、由芽っ!!もぅ1回俺と付き合ってくれよ!!」
「あー、無理。だってもうアンタの事好きじゃないし。」
-また、彼氏を振った
今月に入って早6人目。
友達の南からは
「本気の恋しなきゃダメだよー!!」って、忠告されちゃった。
でも、何か・・・・そぅいうの無理。
「はぁ、何かなぁー・・・」
-♪~♪~♪
突然電話がなった。
ディスプレイ画面には“本山南”と表示されていた。
「もしもーし?」
「あーっ!由芽ーッッ??」
「うんっ」
「今から遊べる-?!あっ、でも由芽彼氏いるもんねーっ!!」
「別いいよーっ!さっき、彼氏振ったし。」
「またっ!?・・・今月に入って何人目だと思ってんの
!!」
南は少し引きながら言った。
「6人・・・くらい」
「んもうっ!!もっと由芽本気の恋しなよっ!!」
「でも・・・「でもじゃないっ!逃げてばっかじゃ先に進まないよ!」
「・・・。」
確かに、南の言う通り、本気で恋愛しなきゃいけないことくらい分かってる。
でも、私は本気の恋が怖いんだ・・・
-あんな、お姉ちゃん見たら・・・
私の姉、優香は4年間付き合っていた恋人がいた。
2人は仲が良く、高校卒業したら、結婚しようと誓っていた