永遠の眠り
あの夜は、ロンがいなくなった夜だ、今でもよく思い出す。
いなくなったロンを探すため外にでてロンを探していたら………




「キャーーー」
子供の叫び声が聞こえた。
ロン?子供を………?
俺は叫び声がした方にいそいだ。

「はぁー、はぁー……ロンー?」疲れた、久しぶりに走った。たしかこのあたりから叫び声がしたはずだ。
「ロン!ロン!」


返事がない……


川の方からバシャバシャと水の音が聞こえる。まさか。


「ロン!」


俺はロンが溺れてるのかと思い名前を呼び、川に駆けつけた。
川にはロンがいなくて、女の子が溺れていた。
俺はその女の子を助けた。

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