よろしくヤンキー
大切な宝物

私はこの怠慢で
大切な宝物を
神様から頂いた。


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怠慢から時間を経ても
黛亀は私にいつも
優しくしてくれる。


そんな時私に変化が起きた。

吐き気が止まらない。
生理が来ない。

「黛亀・・・・」
「なに?」
「私.できちゃったかも」
「??」
「赤ちゃん」
「そんな訳ねぇよ★」
「なんで??」
「一回しかしてねぇし」
「でも・・・・」
「とりま病院行こう」
「ぅん・・・」

仲のいいお医者さんのいる病院へ行った。
病院で診察が終わり
先生は深刻に
私たちの元へやってきた。
「あなた.妊娠してますよ」
―――――――――――――――――・・・・・・・・・
それから
先生からは複雑な事を
たくさん言われた。
「ありがとうございました。」
「ご両親にはちゃんと言うのよ」
「はい」
「後ね・・・あなたたちはまだ18歳なのよ。学校はどうするの?こんな事言いたくないけど・・・・流産も考えた方がいいわよ」
「はい・・・」
「嫌です。俺は産むぞ。絶対死なせねぇ。一生一緒に育てて行こう」
「黛亀・・・」

黛亀ありがとう
嬉しかったよ

黛亀の子供じゃなかったのに産むって言ってくれた。

私の大切な宝物
神様ありがとう
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