ヴァンパイアの花嫁 番外編①
3
「ティナ、うれしいな」
耳元でレオンの低音の声がする。
「レオン、どうしてわかったの?驚かそうとしたのに」
レオンの腕の中でくるっと向き直る。
「君の血は遠くからでもわかるよ 隣の部屋にはエミリオ、アメリア、ダーモッドもいるね?」
「すごい・・・・」
ティナは驚いた。
「あぁ・・・彼らは去っていく 私たち2人だけにしてくれたようだ」
レオンに膝の裏をすくわれ、抱き上げられる。
そして執務机の大きなイスに連れて行かれた。
ティナはレオンの膝の上に座らされたまま身動きが出来ない。
耳元でレオンの低音の声がする。
「レオン、どうしてわかったの?驚かそうとしたのに」
レオンの腕の中でくるっと向き直る。
「君の血は遠くからでもわかるよ 隣の部屋にはエミリオ、アメリア、ダーモッドもいるね?」
「すごい・・・・」
ティナは驚いた。
「あぁ・・・彼らは去っていく 私たち2人だけにしてくれたようだ」
レオンに膝の裏をすくわれ、抱き上げられる。
そして執務机の大きなイスに連れて行かれた。
ティナはレオンの膝の上に座らされたまま身動きが出来ない。