見えない僕


いつもの交差点を渡って近道の人通りが少ない道を行こうとしたんだ。



いつもみたいに。


歩行者用の信号は青…。


ちょうど交差点の真ん中でクラクションの音がして僕は眩い光に包まれた。


『きゃーっ!!!!』


誰かの叫び声が聞こえた。


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