smile
『ん~未定!』


「ガクッ!!……なんじゃそりゃ…」

『ンフフ…』


と笑った優奈。


あら…そうかい。




数日後…


優奈と遊んでいた日。



♪~♪~♪~

と鳴った携帯。


画面には…

[和輝]

と記されていた。


「もしもし?何??」

『俺だけど…』

「何?」


『今どこ?』

…何で?


「日本!」

すると…


『お前、マジで殺すかんな(怒)』


「だって本当だもん!」


『…で!!どこだよ!!』


「だから日本!」


『マジで死ね…。…日本のどこだよ!?』


「東京!」


『お前って…めんどくせぇ女だよな!!』


…和輝…
…優奈…



あッ!!!!!


「ねぇ!!今からちょっと来て!〇×××にいるから来て!宜しく♪」

ピッ!!


『誰?』


「優奈…聞いて!イイ?今から和輝に告るんだよ!!わかった?よしッ!!気合い入れて↑↑」



『…えっ…ちょ、な…何!?えぇ~!?』


と優奈…。

「頑張ってよ♪」

『えっ…うん…』


和輝!ナイス電話♪

あ~楽しみ↑↑



数分後、、、

『ったく…で?何!?』

とグチグチ言いながら来た和輝。


「じゃ、バイバーイ!」


と去る私。


『はっ!?』


と和輝。


「優奈…ファイト!!…和輝~優奈を泣かせたらた・だ・じゃ!おかないからね!」


『……はっ!?』


「~♪~♪」

と鼻歌を歌いながらご機嫌で帰る私。



『はぁーッ!?な…何?えっ?はっ??』

『…落ち着いてよ』

と優奈…。


『だってよ~!!アイツから呼び出したんだぜ?』

『………。』

『意味わかんねーッ!!』


『…愛羅の事好きでしょ?』
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