1Rの彼女
結子さんは、俺の腰のあたりにまたがってきた。

腰の上には、結子さんのお尻。
サイドには結子さんの生太もも。

柔らかい…。
俺、この後どうすればいいんだよ?


俺の気持ちなんかお構いなしに、結子さんは肩からマッサージを始める。

「タク、硬いねぇ~。疲れてんじゃない?」


そりゃ、結子さんのお世話にどっと疲れは溜まってますよ。


結子さんのマッサージは、確かに上手だった。
気持ちいい。
結子さんの太もものことなんか、忘れるくらい。
眠気が襲ってくる。


しかし、俺の体は別の意味で正直だ。

結子さんのマッサージをする手が、どんどん下になっていく。





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