君の隣にいたい...
★
季節は冬。
明日から冬休み。
俺は結局なにも変わってない。
そして麻凛のことを好きな気持ち
はこれからも変わらない。
「麻凛おはよ」
俺は声をかけた。
『おはよう…』
麻凛には笑顔がなかった。
いつも俺に笑ってくれたのに。
俺なんかした?
なんもしてねぇし。
そう思いながら俺は言った。
「どうかしたの?」
『別になんも』
冷たいよ。
「麻凛いつも違うし」
『そんなことない』
「そんなことなくねぇよ」
『別に翔也に関係ないじゃん』
「そうだよね」
俺は関係ないよな。
でも俺にとってはすごく関係ある。
お前が苦しいんだもん
俺も苦しいよ...麻凛。
明日から冬休み。
俺は結局なにも変わってない。
そして麻凛のことを好きな気持ち
はこれからも変わらない。
「麻凛おはよ」
俺は声をかけた。
『おはよう…』
麻凛には笑顔がなかった。
いつも俺に笑ってくれたのに。
俺なんかした?
なんもしてねぇし。
そう思いながら俺は言った。
「どうかしたの?」
『別になんも』
冷たいよ。
「麻凛いつも違うし」
『そんなことない』
「そんなことなくねぇよ」
『別に翔也に関係ないじゃん』
「そうだよね」
俺は関係ないよな。
でも俺にとってはすごく関係ある。
お前が苦しいんだもん
俺も苦しいよ...麻凛。