君の隣にいたい...
さぼりといっても
ゲーセンとか行くわけではない。

ただ公園のベンチに
座っているだけ。

考えてることはやっぱり
麻凛のことー。

好きになればなるほど
自分が傷ついている。

なんでこんなに好きなの
だろう。叶わない恋かっ。

【学校にそろそろ行くか。】
そう思ったのは8時ごろ。
学校ではきっと今ホームルーム
をやっているのだろう。

そうして学校に向かった。
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