危険な同居人!?

ご飯*優

「ん~」

今日も眠い。

コンコンッ
「優~朝だよ~っ!」

今日も綾乃が起こしに来る。

「ん~分かった~」

俺の声が小さかったせいか
綾乃の返事はない。

そしてドアのとってをひねりひく。

「わっ」
「あっおいっ」

綾乃は俺がおきてないと思い
部屋に入ろうとしてた。

前にもあった。

でも今は

「よっ、と」

ちゃんと受け止められる。
じんましんもほとんど
でなくなった。

「大丈夫?」
「あ・・・ありがと」
「別に」

そして俺はキッチンへ。
綾乃は次の部屋に向かった。

お互い少し頬を赤らめてたことに
きずかないまま。
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