危険な同居人!?
「あぁ・・・そうだね」

俺らのやり取りを
聞いてた輝は嬉しそうだ。

「「ごちそうさま」」

そしてこの言葉で朝飯が終わる。

この後学校行く人はいく人、
輝は片づけか。
あとは各自で勉強する人もいる。

「じゃあいってきま~すっ!!」

綾乃はすぐに鞄を持って
学校へ向かった。

俺は今日は休み。
なんでかって?

・・・やる気でない。

あ~眠い。
もっかい顔洗お・・・

洗った後気づいた。
タオルないし・・・

「あ~」

「ん?どした優?」
「あんだ、どっか痛いのか?」
「えっ優ちゃん大丈夫!?」

あ、変な誤解が・・・

「ほら、優」

すると空がタオルをとってきた。

「・・・ありがと」

「「「さすが空」」」
「どーも」

空がこうやって気づいてくれるのも
幸せだったりする。
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