危険な同居人!?
彼が口を開くたび、



胸が大きく動いた気がした。




無造作な髪。



長い手足。



小さな顔。



顔は少し童顔だが、



性格は落ち着いてるようだ。





鼓動が早い。




「輝??」




「え・・・あ、ごめん」




「えっと・・・こっち」





手をひらひらと振り、



俺たちを呼んだ。




こんなに鼓動が早く感じたのは、




いつ以来だろう??




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