危険な同居人!?
第2章*恋の始まり
猫かぶり*遥
「あーやっのちゃんっ♪」
彼女の背中に飛びつく。
「きゃっ」
ん~いい匂いっ
甘いいい匂いだ。
「びっくりした~
ってか急に飛びつくのやめようよっ」
少し眉間にしわを寄せている。
「え~~」
甘ったるい声を出す俺。
「遥く~ん、綾乃ちゃんに迷惑かけないっ!」
輝が俺を綾ちゃんから引き離す。
「え~輝まで~」
「ごめんね綾乃ちゃん、部屋戻って休めば?」
「ん~じゃあお言葉に甘えて・・・笑」
そう行って綾ちゃんは部屋に戻って行った。
「輝の馬鹿~」
「遥の猫かぶりばらしてもいいよ?」
「・・・鬼」
「ははは笑かっこいいね笑」
ぶっちゃけ俺もなんで猫かぶってんだろ・・・
素の俺を見せればいいことなのに。
「好きな子だからとか?」
「ブホッッッ」
飲んでいるお茶を噴出してしまった。
彼女の背中に飛びつく。
「きゃっ」
ん~いい匂いっ
甘いいい匂いだ。
「びっくりした~
ってか急に飛びつくのやめようよっ」
少し眉間にしわを寄せている。
「え~~」
甘ったるい声を出す俺。
「遥く~ん、綾乃ちゃんに迷惑かけないっ!」
輝が俺を綾ちゃんから引き離す。
「え~輝まで~」
「ごめんね綾乃ちゃん、部屋戻って休めば?」
「ん~じゃあお言葉に甘えて・・・笑」
そう行って綾ちゃんは部屋に戻って行った。
「輝の馬鹿~」
「遥の猫かぶりばらしてもいいよ?」
「・・・鬼」
「ははは笑かっこいいね笑」
ぶっちゃけ俺もなんで猫かぶってんだろ・・・
素の俺を見せればいいことなのに。
「好きな子だからとか?」
「ブホッッッ」
飲んでいるお茶を噴出してしまった。