危険な同居人!?
腰が抜けた・・
その場でへたり込む。

「大丈夫?」

そう言って手を差し伸べてくれた。

「君、楠木 綾乃ちゃん?」
「あっはいっ!」

「僕は佐藤 輝。 
綾乃ちゃんと同い年の高1ね♪
輝って呼んでねっ!
今日からよろしくっ♪」

長々と喋る。

「よろしくお願いしますっ!」

「敬語じゃなくていいからねっ笑」
「あっうんっ!」

なかなかいい人だ!
 
「じゃあこれからここに住んでる人と
寮の中案内するからおいで~♪」

そう言って歩き始めた。

あたしもついていく。
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