高校生マフィア02
春日 春樹-カスガ ハルキ-
「♪~♪~♪」
たんたんたん。と鼻歌を歌いながら階段を下りると、前方10mにサラッサラの黒髪とすんげー細い足が見えた
「ゆっきっひっめー!!!!」
叫びながら廊下をダッシュして、後ろから抱きつ…
「止めろ」
「いてェッ!!!!」
振り向き様(ざま)に、細い腕からは想像できねぇ正拳突きと
超美人すぎてやべえ美顔からは想像できねぇ怖ぇ声で、俺様ノックダウン…ッ;
「痛ぇよ雪姫ー!そんな技どこで覚えてきたんだチクショーっ」
「ヘンタイから自分を護る為だよ」
「何ッ!?俺の雪姫に何てことを!!」
「春樹のことだよ」
「うっ」
雪姫の言葉って1つ1つが胸に刺さる…
でも毎日抱きつく俺って健気…(健気?
「な、今から生徒会室遊びいこーぜー」
「はァ?何で」
明らかにイヤそーな雪姫…
そんな顔もカワイイぜっ!!
「や…ヒマ、だから?」
首をかしげて疑問系で言ってみると、
「………」
「な、何だよーそんな俺の美顔が好き?」
じーっと見つめてくるから、冗談で言ってみた…んだけど
「バッ…カじゃないの馬鹿」
「ィって!!」
しばらく見つめられたら、ドスッと腹を叩かれた
たんたんたん。と鼻歌を歌いながら階段を下りると、前方10mにサラッサラの黒髪とすんげー細い足が見えた
「ゆっきっひっめー!!!!」
叫びながら廊下をダッシュして、後ろから抱きつ…
「止めろ」
「いてェッ!!!!」
振り向き様(ざま)に、細い腕からは想像できねぇ正拳突きと
超美人すぎてやべえ美顔からは想像できねぇ怖ぇ声で、俺様ノックダウン…ッ;
「痛ぇよ雪姫ー!そんな技どこで覚えてきたんだチクショーっ」
「ヘンタイから自分を護る為だよ」
「何ッ!?俺の雪姫に何てことを!!」
「春樹のことだよ」
「うっ」
雪姫の言葉って1つ1つが胸に刺さる…
でも毎日抱きつく俺って健気…(健気?
「な、今から生徒会室遊びいこーぜー」
「はァ?何で」
明らかにイヤそーな雪姫…
そんな顔もカワイイぜっ!!
「や…ヒマ、だから?」
首をかしげて疑問系で言ってみると、
「………」
「な、何だよーそんな俺の美顔が好き?」
じーっと見つめてくるから、冗談で言ってみた…んだけど
「バッ…カじゃないの馬鹿」
「ィって!!」
しばらく見つめられたら、ドスッと腹を叩かれた