君がいない道
想い続けた日々とは裏腹に終わりは突然訪れた

好きで 気が狂うほど
君を求めて
それにほんの少しでも
君は答えてくれた

永遠なんてない
約束だってあてにならないだけど信じたかったから
君が隣にいる未来を

悲しいのは
あんなに愛し合った夜でさえ
いとも簡単に消されてしまったこと
悲しいのは
そんな君が本当の君だったってこと
信じた笑顔が
偽物だったこと

今はただ何もできないの
笑ってるけどあたしは此処にはいないの
此処にいるけどいないのと同じなの

歩けた
走れた
跳べた
話せた
君がいたからね

いつも笑ってた
君が隣にいたからね

今は道が見えないの
だって描いた未来には
いつも君がいたから

今は前が見えないの
だって夢見た未来には絶対君がいたから
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

want
want

総文字数/162

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る
戻れたら

総文字数/223

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る
たからもの

総文字数/176

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop