まだ見ぬ君へ
それはとても穏やかな晴れた日に

君の存在を知りました

まだ小さく、とても小さく
けれど必死に生きようとしているその姿に
胸がいっぱいになりました
君がここにきたことは
決して偶然じゃなく
君がここにきたことは
定められた運命でした


君の成長が待ち遠しくて
理由をつけては会いに行きました

初めて見たときまだ一センチほどだった君が

頑張って頑張って
知らないうちに大きくなっていく

愛しくて
愛しくて
たまらない思いで

まだ見ぬ君に早く会いたくて
まだ見ぬ君を早く抱きしめたくて

傍で眠る日を夢見て


君が元気な姿で泣いてくれれば
きっと涙を流すでしょう

頑張って
頑張って
どうかその日まで
傍で眠るその日まで
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