Dな彼は私のもの

 「こっちきて、ごはん一緒に食べよ?」
 「わかった、今行くから」

朝ごはんは何故かスティールが用意してくれる

 「イタダキマス」
 「いただきまーす」

ベーコンと卵をはさんだベーグルにホットミルク

 「でもさ、なんでこう毎日用意してくれるの?」
 「…だめかい?なら明日からはしないよ…」

スティールは少し寂しそうだった

 「ううん、そうじゃなくてなんでかな?って」
 「……わかんない?」
 「?…お隣りさんだから?」

私が言うと、スティールはため息をついて

 「うん…そうだね」

っつ言った



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