君がくれたしあわせ
悠「それは…


ねわからないねぇ」


ゴリ「んで…この前さぁ話してた彼氏どない?」


悠「?相変わらずやで

なんなんやろねぇ

自分の都合で家に来たりするから寝れへんし…

相変わらず他にも女の子と旅行行ったりしてるし

私は一回もどっかに連れて行ってもらったことないけどねぇ(笑)」


ゴリ「ほんまに

なんで自分の彼女とでかけへんの

あかんやん悠の前でこないな事いうたら腹立つかもやけど…

そいつと一緒におって楽しいかぁ?

それじゃ幸せにはならへんやろ」

悠「そうやなぁ…最近全然楽しくないし…寝不足にもなって来てさぁ…考えこむようになってきたなぁ

でもはたらかな…実家にも仕送りせなかあかんし…

彼氏も最近金無いらしくしょっちゅう借りにくるし…」

ゴリ「金までかしてんの?

男のくせに?この仕事してるのしってんのに…

大変なんわかっとるんちゃうん?

トヨ〇系で働いてるんやろ?

それなりにもらっとるやん…何に使ってるん」

悠「全額パチンコと車後は遊びに行ったりするときに使ってるらしい…」


ゴリ「はぁ…

あり得ん…

別れたほうがええんちゃう?」

悠「何回か考えてんけどなぁ…

けどなぁ…前の彼氏から助けてくれたし…

あんときはマジきつかったし…

そう考えると別れたらどうしようかなぁって…

未だに元彼がココくるし…

こわいやん」

ゴリ「前の彼氏って?

どんなやつ?」
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