貴女の隣に僕。
まぁ落ち込む事はない。
落ちたおかげで出会えたんだから。




続々とスタジオに人が集まって来る。




「おはよ、今日から基礎4になった光輝です☆」




「あっ俺は隼人ね♪」




「私は圭織です。よろしくね☆」




おっ光輝だ。




こいつとは実は高校も一緒で同じクラス。
席も隣なんだ。




2番目に挨拶したのがイケメン君の隼人かぁ。




あの子は圭織ちゃん。
とりあえず後でナンパするか。綺麗で良いねぇ。




真奈が挨拶をしてる。
とりあえず俺も光輝に話しかけよ。




「うぇ〜ぃ、光輝!!」



「っあ゙??」



えっ??なんか一瞬睨まれた。もしかして・・・・そんなに面白くなかったのかな。




「お前と一緒のクラスかよ。」



不機嫌そうに光輝がため息交じりに言う。




「えっ!?光輝君って川口君と知り合いなの??」




驚くように聞いて来たのは真奈ちゃんだった。



「知り合いってか・・・高校も同じクラス・・・。」



「本当にぃ??すごいね!!」


何??真奈ちゃんが楽しそうに光輝と話してる。




しかも俺の時より笑顔で。




「うぇぃ。なになに!!真奈ちゃん光輝の事気になるの??」




とりあえず聞いてみた。




「もう!!そんな事ないでしょ!!なんでいつも川口君って決めつけるの??」




怒られちゃった。
あっあの子可愛い。




「おっ圭織ちゃんだっけ??俺と付き合わない!!??」




「ごめんねぇ!私好きな人いるからぁ!!」




なんだよ。せっかく俺の第6の彼女にしようとしたのに。



すると隼人が聞いた
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