白い月〜destiny〜
美月の言葉を聞いた瞬間…僕の心の中に一滴の雫が落ちた。
それは波紋となって 隅々まで広がっていった。
優しく 静かに。
僕が美月を想うように 美月も僕を想ってくれている。
「そろそろ行こうか。」
僕はそのまま美月の手を離さなかった。
それは波紋となって 隅々まで広がっていった。
優しく 静かに。
僕が美月を想うように 美月も僕を想ってくれている。
「そろそろ行こうか。」
僕はそのまま美月の手を離さなかった。