白い月〜destiny〜
僕は仕事をする気がすっかり失せてしまいパソコンの電源を切った。

そのままベッドにゴロリと横になる。

下の階は静まりかえっていて どうやら寝ているようだ。

僕は天井に備え付けられた明るい照明を見つめた。

眩しくて目を閉じる。


一人眠る間際 頭の中をよぎって行くのはいつも同じ事だ。

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