白い月〜destiny〜
僕は今日 夜景の見えるレストランでディナーの予約をとっていた。
今日が特別な日になると思っての事だった。
美月は楽しみにしているようだし せっかくの予約をパーにするのももったいない。
予約の時間まで街でブラブラする事にして僕達は出かける事にした。
僕が車に乗ろうとするのを見て美月が怪訝な顔をした。
「電車で行くんじゃないの?車で行ったら優はお酒飲めないのに。」
「僕は飲まないからいいんだよ。今日はホワイトデーなんだから美月が飲みなよ。」
「…うん…。」
美月はまだ怪訝な顔をしていたが それ以上は言わずに助手席に乗った。
今日が特別な日になると思っての事だった。
美月は楽しみにしているようだし せっかくの予約をパーにするのももったいない。
予約の時間まで街でブラブラする事にして僕達は出かける事にした。
僕が車に乗ろうとするのを見て美月が怪訝な顔をした。
「電車で行くんじゃないの?車で行ったら優はお酒飲めないのに。」
「僕は飲まないからいいんだよ。今日はホワイトデーなんだから美月が飲みなよ。」
「…うん…。」
美月はまだ怪訝な顔をしていたが それ以上は言わずに助手席に乗った。