白い月〜destiny〜
今夜は美月の部屋で夕飯を食べる事にした。

僕のお祝いに 美月が手料理をご馳走してくれると言うのだ。

何が食べたいと聞かれてハンバーグと答えると 美月は「子供みたい」と笑った。

料理は美味かった。

僕達はずっと笑っていた。

一ヵ月後の事は考えないようにして…。

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