白い月〜destiny〜
日だまり
私は晴香と買い物に出かけた後 タルトの美味しい店に来ていた。
晴香がタルトをつつきながら溜め息をついた。
「信じられないよね…。せっかく美月と内山さんがうまくいって これからって時にさー。」
私は晴香を諭すように言った。
「でもね。この出張はすごい事なんだよ。優が会社で期待されてるって事なんだから。」
「でもさー。」
晴香は口を尖らせている。
そしてパッと目を輝かせた。
「ついてっちゃえば?」
「えっ?」
「そうだよ美月!内山さんについてっちゃいなよ!」
私は苦笑した。
「何言ってるの。二年たてばちゃんと戻ってくるんだから。それまでちゃんと待ってることにした。」
「うーん…。」
晴香はまだブツブツ言っている。
その時私の携帯が鳴った。
晴香がタルトをつつきながら溜め息をついた。
「信じられないよね…。せっかく美月と内山さんがうまくいって これからって時にさー。」
私は晴香を諭すように言った。
「でもね。この出張はすごい事なんだよ。優が会社で期待されてるって事なんだから。」
「でもさー。」
晴香は口を尖らせている。
そしてパッと目を輝かせた。
「ついてっちゃえば?」
「えっ?」
「そうだよ美月!内山さんについてっちゃいなよ!」
私は苦笑した。
「何言ってるの。二年たてばちゃんと戻ってくるんだから。それまでちゃんと待ってることにした。」
「うーん…。」
晴香はまだブツブツ言っている。
その時私の携帯が鳴った。