白い月〜destiny〜
それからお義母さんは私に昔のアルバムを見せてくれた。
優は今とあまり変わっていなかったけど どれも仏頂面だった。
優が高校生の時の写真を見て 私はあ然とした。
「お義母さん…これ…。」
「あぁ。これね。実は優 高校生の時不良だったのよ。何故か成績は良かったんだけどね。」
優が…不良…!?
私は吹き出してゲラゲラ笑った。
お義母さんはその中から1番すごい写真を私に渡して言った。
「これを美月さんにあげる。もし優がわがまま言ったら これをばらまくぞって脅してやりなさい。」
「…はい。」
私はバックに写真をしまった。
でも…不良だった優がお義母さんに毛布をかけたんだ。
優はやっぱり優しいんだね。
私は胸がじーんとしたのだった。
優は今とあまり変わっていなかったけど どれも仏頂面だった。
優が高校生の時の写真を見て 私はあ然とした。
「お義母さん…これ…。」
「あぁ。これね。実は優 高校生の時不良だったのよ。何故か成績は良かったんだけどね。」
優が…不良…!?
私は吹き出してゲラゲラ笑った。
お義母さんはその中から1番すごい写真を私に渡して言った。
「これを美月さんにあげる。もし優がわがまま言ったら これをばらまくぞって脅してやりなさい。」
「…はい。」
私はバックに写真をしまった。
でも…不良だった優がお義母さんに毛布をかけたんだ。
優はやっぱり優しいんだね。
私は胸がじーんとしたのだった。