白い月〜destiny〜
すると今度はすぐに返事が返ってきた。


『明日は夜勤なので大丈夫ですよ。今日はちょっと夜更かしするつもりでしたから。私の事は美月って呼んでください。涼太も晴香もそう呼んでくれてますから。』


そういえば彼女は看護師をしてると言ってたな。


『看護師の仕事は大変でしょう。頑張ってください。僕の事も優って呼んでくれてかまいません。ではまたメールします。おやすみなさい。』


彼女からも おやすみなさいという内容のメールがきて 僕は携帯を閉じた。

僕は年甲斐もなくドキドキしていた。
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