白い月〜destiny〜
「変な奴だな。しょうがない。帰ろうか。」

私は頷いて 歩き出した優の後をついて行った。

途中 私達はほとんど無言だった。


メールでは普通に話せるのに どうしてだろう。


胸がドキドキして 上手く話すことができなかった。

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