愛のひとかけら
「………でも好き」


「…………よし。」
あやは鏡に映る自分の髪をを見て、にっこり笑った。
つい20分前は真っ黒だった髪が、今ではピンクがかった茶髪に変化していた。


「学校行くの、楽しみだな…」といいながらもあやは、少し顔を引きつらせた。



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