届かない想い
第2章
『・・・・り』



ん・・?誰か私を



呼んでる・・・




『歌緒璃!!』




「えぇっっ??」



『早くしないと朝ごはん


おいてくよ??』


「まってよ~~」



サイヤク寝癖とかも直してないのに・・


あっ・・・・・



海斗と目が合った・・



『・・・・・・・・』




沈黙のあと海斗が目を背けた・・



やっぱり沙緒が言ってた事


ほんとなのかな??

< 6 / 16 >

この作品をシェア

pagetop