★大切な言葉★
第1章 出会い
明美はある大学のサークルで飲み会があった。明美は外見が派手なのでいつも損をしていた。今回もそのサークルで仕切り屋の景吾が…
「それじゃ~皆との出会いにカンパ~イ」
皆で楽しく飲んで騒いで話していた。でもいつも明美は…
「ねぇ~キミは彼氏いるよね!男が居ないなんてありえないよね」
必ずそう言われてしまう。だから今だに彼氏が居ない…
「彼氏は居ないよ」
すると景吾が明美に…
「またまた~嘘はいけねーな」
「本当よ」
ビックリした景吾は明美に…
「じゃ~俺彼氏に立候補しま~す」
かなり酔っている景吾だったので冗談だと思った。すると景吾は明美の耳元で…
「酔ってる振りだからさっきのマジだから」