★大切な言葉★
第3章 男と女の事情
「そうだ!今日の夜にサークルのメンバーでパーティーするんだけど明美も来いよ」
「私はもう止めたし…」
「俺は認めない!だから来い」
「本当に強引だね」
「悪いか?」
「…」
「俺が教室に帰り迎え行くから待ってろよ」
そう言って景吾は帰って行った。残された明美は…
「ってゆうかあのキステクは何?あの男に関わり合いたくないからな…」
その頃、景吾は…
「これで明美は俺の女だぜ」
そして授業が終わり明美はダッシュで教室を出て行こうとしたら…
「そんなに慌てて何処行くんだ?」
景吾が教室の前に立っていた。明美はビックリしすぎて声が出なくて震えていた…すると明美に景吾は…
「まだ時間があるからデートしようか(笑)」
明美は怖かったので景吾に言った…
「ゴメン、夜になったら行くから、家に帰るわ」
「ダメ」
「何で?」
強引に明美の手をに握って景吾は歩きながら言った…
「家には帰さない」
「ちょっと待ってよ~私はお風呂に入りたいのよ」
「じゃ~もう俺の家行くか」
「何でそうなるのよ~」
「じゃ~ホテルに行くか?」
「それは嫌」
「それじゃぁ~俺の家な」
「それも嫌」
「んだとコラァ」
「ネットカフェでいいよ」
「ネットカフェに風呂あったか?」
「確か…シャワーがあったような」
「わかった行くぞ」
そう言って景吾はタクってネットカフェに向かったはずが…暫くして着いた所は高級住宅街だった。明美は景吾に聞いてみた…
「あの~どう見てもネットカフェには見えないけど…」
景吾はニヤニヤして言った…
「最初から行く気ねーから」