★大切な言葉★

「おぃ、聞いてるのか?」

「うん」

「それと、後はさっきのタクシーでの事だよ!俺を先に降ろして逃げようと考えていただろう」

「…はい」

「だから、ムカつくんだよ!この俺を嫌がる女は今まで居なかったぞ」

それを聞いた明美はキレてしまった…


「あぁー!うるさい!さっきから聞いていれば何?だったら自分の事を好きだって言う女を相手すればいいじゃんよ!何で私に構うのよー」


今まで生意気な事を言わなかった明美がこんな事を言うからビックリしていた景吾は…

「何キレてるんだよ」

「キレるっちゅーの」

「だから俺はな…」

「聞きたくないしアンタに興味なんて少しもない」

それを聞いた景吾は黙っていなかったので…

「お前、今の状況分かってんのか!」








< 14 / 14 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

★夢の中の男★
TAMAMI/著

総文字数/62,351

恋愛(その他)86ページ

表紙を見る
★媚薬キス★
TAMAMI/著

総文字数/34,917

恋愛(その他)49ページ

表紙を見る
★俺様の大切な姫★
TAMAMI/著

総文字数/20,803

恋愛(その他)36ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop