★大切な言葉★
第2章 プライド
次の日の朝大学に行った明美はサークルを辞める為サークルに誘ってくれた友達の所に行ったら、そこに景吾が待ち伏せしていた…
「よぉ!」
明美はシカトして素通りする時に景吾が明美の腕を掴んだ。
「いや!何」
景吾が明美に…
「何、シカトしてんだよ!」
「あぁ~ごめん。考え事していた」
明美は景吾の様子が変だったので必死に言い訳をした…
「なぁ~俺、何かした?」
明美は困っていた。「アンタが苦手」って言えないからだった…
「別に…」
「メールも返信が1回もない」
「…ごめん」
明美は走って逃げた。それを追うように景吾が走ってきた。明美は途中で景吾にバレないように部屋に逃げ込んだ…
【大丈夫だよね(汗)バレてないよね】
ドアの隙間から明美は覗いてみたら、景吾が走って通り過ぎたので明美は安心していた…
「よかった」
すると突然、後ろから明美は抱きしめられた…
「えっ!何?」