あなただけを



「ほんとに知らないです。」


「てめ、まだ言うか!!」





その時だった。














「よしだ~何やってんのよ!」




「げ、伊藤・・・」





突然首の圧迫感が消えた。


少し下に視線をおろしてみると、








俺の肩ぐらいしかない女がいた。


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