【完】††Rising††
「な〜にハイジ、今何考えてたんだ〜?」



「うるせー龍治!余計なこと言うなっての!」



「ハイジ、健全。」



双子黙れぇぇぇ!!



俺達がギャーギャー騒いでると開くドア。



どうせ親父だろ?



「今は取り込み中だ!晩飯の相談は後にしろっ」



俺はおもいっきりドアに向かって睨みつけた。



…が、しかし。



そこにはちゃらいオッサン(親父)ではなく



スーツ姿の若い兄ちゃん。



20代後半くらいだろうか



そいつが立っていた。
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