ひまわりの笑顔

そうだ。



確かに、兄さんの言うことは確かだ。


でも、この感情は止められない・・。




「わかってる・・・。」




「わかってるなら、良いんだが。

 間違えても、それを口にするな。」



そうだ、喋ってしまったら俺の教師生活は終わる。



「あぁ、たぶんな。

 それより、兄さん答えろよ。

 今回は、本気なのか?」



そうだ、俺は例え七乃芽と結ばれなくても

あいつには幸せになってほしい。。


それが、俺に出来ること。


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