ひまわりの笑顔

「ねぇ、曖嘉・・・。

 話してよ。。」




「じゃぁ、話す。

 あのね・・・

 ・・・この前学校の門に藤堂さんって人がいた。

 その人が、隼人には辛い過去がある

 って、だから別れなさいって・・。

 ねぇ、隼人?

 私、隼人の過去受け入れるよ?

 だから・・・・

 ・・・・話してくれない?」




言ってしまった・・・。



もう、耳はふさげない・・・。




隼人の過去を・・・・




・・・・・受け入れなきゃいけない。




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