ひまわりの笑顔


「どちら様ですか?」


玄関に出てきたのは、年配の人だった。

たぶん、七乃芽のおばあちゃん!?


「曖嘉さんの担任の北園恭太です。」

「あぁ~曖嘉の。」


納得してる場合じゃなくて・・・


「あの、曖嘉さんは・・?」


「たぶん、2階の部屋にいると思いますけど。」


「すみません、失礼します。」



そして、俺は七乃芽のいる2階の部屋に向かった。




  ここか!?




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