ひまわりの笑顔

母はこの頃ケータイを身にはなさず持っていた。

だから私は母が少しケータイから手を離したとき







見てしまった・・・・。





そこには、男とのメールがたくさんあった。

その男の年齢までは分からなかったけど

絵文字の使い方を見る限りでは

おじさんではなかった。

はっきりといえば、若い人だと思った。




それから日々、母は派手になっていった。

そして私と弟には無関心になった。。





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